昭和の時代から脈々と伝統受け継がれるバイク。
ホンダスーパーカブ!!
子供の頃から近所のおじさんが乗っているバイクの多くは、ホンダスーパー
カブ。
そのおじさん曰く、昔は市役所に行き、カブに乗りたいんだと言うと運転免
許をくれたと・・
本当かなぁ?
昭和の時代、本当かもしれません。
調べてみました。
wikipedia参照
1960年(昭和35年)12月までの日本では50cc以下の原動機付自転車は運
転免許が必要なかったんだそうです。
出前持ちのおじさんも岡持ちを持ち、片手運転で器用にスーパーカブを操っ
ていました。
そんなスーパーカブは世界中で走っております。
アジア各国で、日本を離れたホンダスーパーカブの中古車が第二の人生を送っています。
ベトナム・カンボジア等ではよく見かけるカブ。
後ろフェンダーには△マークが付いたままのスーパーカブ。
間違いなく日本から来たスーパーカブでしょう。
そんなアジアな国々ですが、タイ王国では中古バイクの輸入が制限されており、日本を旅立ったスーパーカブは無い・・筈。
タイで見かけたスーパーカブ
どう見ても、スーパーカブです。
持ち主に聞いてみました。
いいね。
ホンダだね。
すると、違うと。
えっ・・
コピーだと言います・・・
中国製だそうです。
確かにHONDAと書かれてはおりません!?
画像を撮った後調べてみますと、ホンダが中国での生産を認めたとかなんとか?
現地企業が製造販売しているモデルであり、HONDA製ではないモデルなん
だそうです。
タイ人はチコだか何とか言っておりました。
コピーなんだぁ・・・
Super Cub.と書かれています・・
やはり・・
パクリじゃん・・
これも同じモデルです。
タイ王国では昔からウェーブと言うホンダのバイクが数多く走っており、ベースは確かにスーパーカブですが、原型が違います。
そんなタイには中古のスーパーカブは入ってはいないのか?
2012年中古車バイクショップで見つけました。
はっきりHONDAマークが付いております。
25.000バーツですので約¥82.500とお高い価格設定。
入らない筈の中古バイクが入っています。
しかし、タイ王国では排気量が100ccありませんと登録ができません。
ナンバーを取り付けられません。
と言う事で、これを買ってもナンバー登録は出来ない訳で・・
こちらは懐かしシャリー
懐かしいバイク、ホンダシャリー。
昭和の懐かしバイクです。
このシャリーも、間違いなく日本から入った中古車。
ナンバー登録は出来ません。
まぁ、なんでもマイペンライ(問題無し)のお国柄。
OKなのかな・・?
警笛・クラクションはパフパフ♪
まぁ、OKと言う事で(笑)
日本の中古スクーターのナンバー
JAPAN999
こんなナンバープレートはありません。
偽物ナンバーです・・
数年前からは、世界のHONDAがタイでの現地生産を開始し発売しております。
ただ、形が・・
昭和の時代から脈々と受け継がれる世界のHONDAスーパーカブの原型で
是非発売をして頂きたいと願います。
2014年スーパーカブで、日本一周されていらっしゃる方とお会い出来ました。
ナンバーは花巻市
野宿しながら日本一周をされていらっしゃるとの事でした。
沖縄まで南下し、暫くは沖縄ですごすことになるやも、と、おっしゃって
おられましたが、今はどの辺りを走っていらっしゃるのでしょう・・?
無事に地元まで帰られる事を御祈念申し上げます。
さすが、世界のホンダ!スーパーカブ!!
後書き
私の両親は原付バイクどれを見ても、カブ!と言います。
えっ・・
ホンダでなくとも、スクーターであれカブなんです(笑)
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そんなスーパーカブを改造している動画があり、凄いなぁ。
ちょっと笑える動画ですので、是非どうぞ。